昨日の7/1(水)夜7時から、延岡文化交流センターにて、若き経営者、あるいは、活動家、問題請負人、
いろんな、肩書きをつける事の出来る、中村文昭さんの講演会が開催されました。
少し、この中村さんの紹介をします。
三重県に生まれ、18歳で上京。熊本出身の若き経営者から、人間力を鍛えられ、21歳で故郷にて、独立。
ウエディングレストランを5店舗経営する。しかし、その眼差しは、はるか遠く日本の為、今の若者の為、壮大な計画、夢を持ち東京ドーム21個ぶんという広大な土地を手に入れ、ニート、引きこもりと言われる、若者達と共に、農業団体を立ち上げ、ご自身は、その営業も兼ねて、人に請われて全国ほんとに各地、年間300日講演という、とてつもない人生を歩んでらっしゃる方です。
やはり、坂本竜馬に憧れています。なんなんでしょう。この竜馬って人。時代を超え、死しても尚、
若者に志高い人にこそ胸に響かせる何かを持っている、確実に魂は、時間を越えて存在する日本の偉人。
坂本竜馬を崇拝、憧れ持っている人は、すんごい人多いですよねーって横道にそれましたが、この中村さんも、その一人、現代において志士と言われる方は政治家にも、企業家にも、居なくなったんじゃないか、なんて絶対言わせないこの人。素晴らしく志高い人です。
何故、こんなにも人に訴える言葉を持ち合わせているのか、そして実践して見せてくれるのか、ただただ、感動しきりでした。今、40歳になる中村さん。これからどれだけの事を成し遂げるのだろう、この人の生き様を見続けていたい、そういう人になりたい、少しでも近づきたいと思うようになりました。
どの部分をとっても、全うな事を言ってくれる大人って少ないですよねー、政治家の人達は、お金を払って、この人の話を聴くべきです。すぐに実践できれば、日本はすぐに良くなる、良くなるってどんな形が良い状況かって議論は、ありますが、確実にシンプルに良くなりますよ。
他の講演だけして、講演料で生計立ててる人と、考えの規模が違う。
生の、生々しい現実としっかり向き合って、確実に解決していってる、この人が言うと、不可能な事が、そうじゃなくなる、それだけの発言実現力を持った人、そうそういないです。
そして、何より救われる事は、若い10代、20代、我々30代が、より感銘を受け、自らの意思でその人の精神に歩み寄り、己を差し出す気概があるという事。ここを、今回の1500人動員でも見て取れるように、今の日本人の中に流れる熱い部分、眠ってしまってても、確かにそこにある部分を見れた時、なんだみんな持ってんじゃん、だったら、出来るよねってやっていこうよーって期待、夢が持てたんです。一人でする事には、限界があります。でも同じ思いを共有できて、変えたいと思っていれば、繋がって一人じゃないって気付けばいったいどこまで大きい事ができるんだろうっていう期待が持てたんです。
見捨ててはいけない、この思い、気持ちをもっと、大きいものに、もっと深く、広げて生きたいと考えています。
皆さんも、聴いて、共感して、実行して、広がって行きましょう